中古マンションを売却する際に、やった方が良い事とやらなくて良い事があります。
居住中のマンションを売る場合に、最初にやった方が良い事は片付けです。断捨離のつもりで家を売る事を決めたら、
引越先に持っていかなそうな物は捨てましょう。
洋服などの小物の次は、大型の家具なども引越先で使わなそうな物は、リサイクルや粗大ごみで処分しましょう。
普段使わないものは、クローゼットや押入れに入れて、入らない物は処分した方が良いでしょう。
内覧希望者の方が来る前は、テーブルやカウンターに出ているものは、仕舞いましょう。テーブルの上に何も無い方が良いです。
内覧にいらっしゃるお客様の滞在時間は、居住中の物件では5~10分ですが、空室物件の場合には30分位になります。
居住中の物件の場合は、気を使うという事もあるでしょうが、拝見できるスペースが少ないので、早々と退散します。
購入希望のお客様に出来た事は、部屋位置の確認と、眺望、日当たりの具合を見るくらいです。
これでは、なかなか購入までには踏み切れません。滞在時間を長くして、よく見てもらいましょう。
最初の一歩。片付けです。