住宅インスペクションとは?

投稿日:2017年5月21日 更新日:

既存住宅インスペクションとは?

2013年6月(平成25年)に「既存住宅インスペクション・ガイドライン」というものが、国土交通省から示されました。

これは、中古住宅の売買を行う際に現在建っている住宅の現況検査、診断を行うというものです。(中古戸建てだけでなく、中古マンションも同じです)

背景には、日本の新築神話があります。

木造住宅の場合には、建物評価が約22年で評価0とされ、新築建売住宅に建て替えるケースが多く見受けられます。

その結果、日本の世帯数より住宅数の方が多くなり、空家問題が出てきました。

最近は、リノベーションブームもあり中古住宅も見直されはじめ、住宅購入希望者も新築・中古を問わないお客様も増えてきました。

2016年5月(平成28年)に「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」が国会で可決され、2018年4月(平成30年)から施行されることが、閣議決定されました。来年からです。

インスペクションの内容は、3段階に分かれていて中古住宅売買に行うインスペクションは、既存住宅の現況を把握するための基礎的なものです。(一次的インスペクション)

欧米では、不動産売買時にはインスペクションを当然に行っています。

インスペクションを行うには、検査機関を利用しますので、中古住宅の売主は金銭的な負担が掛かり、不動産業者も業務が増えますが、あらかじめ検査を実施して、その状況を買主に伝えておくことで、売却後のトラブル防止にも繋がります。

あまり知られていませんが、現在でも一般個人の方が中古住宅売る際には、「瑕疵担保責任」により一般的にお引渡しから3ヶ月以内に発見された不具合について売主様がその補修費用を負担しなければなりません。

検査結果に応じてですが、「既存住宅売買瑕疵保険」に加入することもできます(事前に補修・交換工事を行う必要がある場合があり、加入条件もあります。)

保険に加入することで、売主様も買主様も安心して売買の取引ができます。

そうする事で、新築住宅ばかりでなく中古住宅の流通を増やそうとする狙いがあるようです。

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