不動産価格について

投稿日:2017年7月15日 更新日:

2017年路線価上昇

2017年7月3日に路線価格の発表がありました

2年連続上昇の見出し(全国平均です)、最高額は銀座5丁目の鳩居堂前で1992年のバブル越えとのことです

神奈川県は4年連続上昇で、横浜駅西口のターミナル前が全国3位の路線価額になりました。

バブル越えと聞いても、バブルを知っている方からすると実感がないと思います

1992年のバブル期は全国的に上昇しましたが、今回は32県で下落が続いているというもの

 

不動産価格 1物4価

土地価格には1物4価といって4種類の価格があることをこう呼びます。

さらに不動産鑑定士の鑑定評価額を加えると5価になります.

不動産鑑定士に依頼するのは、鑑定費用が高額なので企業や裁判所の競売の査定に使われるくらいだと思いますが

1.路線価

相続税路線価とも言いますが、相続税や贈与税の算定の基準になるものです

2015年の相続税法改正により課税対象者が大幅に増えたとも報じられていますので、路線価上昇は相続税増税にも余波がありそうです

路線価格は実勢価格の8割が目安とも言われていますが、かなりの乖離もあります。

実勢価格では倍近くも違うのに路線価額は変わらない土地も多くあり、この辺りに相続対策の肝があります

2.固定資産税評価額

毎年1月1日における標準的な正常な価格である地価公示価格の70%相当と言われています。

毎年4月~6月頃に来る固定資産税の算定基準になる価格です

その他、不動産を取得した際に支払う不動産取得税や不動産登記名義変更する際の登録免許税などにも利用されます

固定資産税評価額は、3年に一度評価の見直しがされます。

3.公示地価・基準地価

公示地価は国が毎年3月頃に公表するもので、一般の土地取引価格に対する指標となる事を目的としています

新聞紙面に大きく取上げられるので、御覧になったことのある方もいると思います

基準地価は都道府県が毎年9月頃に公表するもので、公示地価に似ていますが調査対象の基準地が異なります。

4.実勢価格

一般に不動産売買などを行う際の価格で、取引事例などから査定します

また、近年不動産投資ブームもあり不動産からの地代や家賃の収益を基に評価する収益還元価格も利用されています

冒頭、路線価最高額は銀座5丁目鳩居堂前と書きましたが上昇率1位は宮城県でした。

宮城県仙台市中心部の商業施設・ホテルなどの開発ラッシュの影響があるようです

実際、私の顧客でも仙台市に投資用マンションをいくつも購入したお客様がいます

いわゆる収益還元率が高いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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